広南病院

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脳ドック

「脳の病気」の早期発見・予防により健康寿命を延ばしましょう。
「脳の病気」は発症前の早期発見が重要です。
脳ドックは、脳卒中や認知症が心配な方、症状は無いけれど
脳の健康状態が気になる方へもお勧めです。
脳ドック

「脳卒中」は、脳の「血管」がトラブルを起こす病気であり、「脳出血」「脳梗塞」「くも膜下出血」などに分類できます。
脳卒中は、日本人の死亡原因の第4位ですが、一命を取り留めても介護が必要になる病因の第1位となります。実に、寝たきり(要介護5)の原因の3人に1人は脳卒中であり、普通に生活しいていた人の「健康寿命」を、縮める大きな要因となっています。

日本人の死亡原因

順位 病名 年間死亡者数
1位 がん 370,346
2位 心臓病 196,113
3位 肺炎 120,953
4位 脳卒中 111,973
厚生労働省「人口動態統計」2015年

要介護5になった原因

順位 病名 要介護
1位 脳卒中 34.5%
2位 認知症 23.7%
3位 高齢による衰弱 9.7%
4位 骨折・転倒 7.6%
厚生労働省「国民生活基礎調査」2013年
要介護度別にみた介護が必要となった主な原因の構成割合

ご案内

脳ドックは高血圧、糖尿病、高脂血症、肥満、喫煙などの脳卒中の危険因子をお持ちの方や、脳卒中になったご家族がいる方に特に受けていただきたい脳の健康診断です。
脳ドックでは、無症状の脳梗塞や脳出血、脳血管の狭窄や閉塞、未破裂脳動脈瘤、脳腫瘍などが発見されることがあります。脳の病気は加齢とともに発症のリスクが高まりますので、健康な方や自覚症状の無い方も脳が正常であることの確認のため、積極的に検査を受けることをお勧めします。
脳ドックで脳の中の異常がわかれば、大きな脳梗塞、脳出血、くも膜下出血など、重篤な脳疾患を未然に防ぐことも可能となります。

<セルフチェック>

           当てはまる方は、脳ドック、脳チェックでの健康診断が非常に有効です。
  • 血圧が高い
  • 血糖値が高い
  • 中性脂肪、コレステロール値が高い
  • 喫煙する
  • 毎日飲酒する
  • 50歳以上
  • 運動不足
  • 肥満傾向
  • 慢性頭痛、頭痛もち
  • ストレスが多い
  • 家族に脳疾患を患った方がいる

当院の脳ドックの特徴

  • 脳神経外科専門医による総合診断、結果説明(脳ドックフルコース)
  • 忙しい方は、平日時間外、土曜日も実施している検査時間約20分の脳チェックコース
     (検査結果は後日郵送)
  • 日本脳ドック学会認定施設
  • 検査結果で病気の疑いがある場合は、健康保険を使用し当院脳神経外科、脳卒中専門医による
     速やかな検査、治療。

検査コース

脳ドックコース 脳ドック フルコース 脳チェック
料金(円) 70,000 22,000
時間 5時間程度 20分
問診
血圧
身長・体重・BMI
診察
MRI(頭部)
MRA(頭部)
MRA(頚部)
頚椎X線検査
頸動脈エコー検査(両側)
心電図
血液検査
血液生化学検査
尿検査
神経学的検査
高次脳機能テスト
管理栄養士による食事指導
昼食

※脳ドックフルコースは3.0テスラMRI、脳チェックは1.5テスラMRIを使用します。

申し込み・お問い合わせ

完全予約制のため、電話(又は直接来院)で、お申込みください。
ご相談のうえ、検査日を決定します。

受付 脳ドック係 022-248-2131
受付時間 平日 14:00~16:00(土・日・祝日を除く)
予約は検査希望日の2週間前までご連絡ください。
健診日
フルコース
月・水・金9:00~14:30
脳チェック
月~金(祝日除く) 17:00~19:00
土(祝日除く)9:00~12:00

<注意事項> ペースメーカーを装着されている方、手術をしたことがある方(特に体内に外科的クリップ、金属を装着されている方)は必ずお知らせください。

結果報告

脳ドックフルコース 当日専門医による結果説明及び結果報告書をお渡しいたします。
脳チェック 複数の専門医による画像診断を行い、結果報告書を14日以内に文書にて郵送いたします。

いずれのコースも精密検査が必要である場合、疑わしい所見があった場合などは、検査結果のお知らせとともに健康法検証による(保険診療)再検査のご案内をさせていただきます。再検査後、治療が必要と診断された場合には、当院にて精密検査を行い、治療を行います。また、他の医療機関での精密検査や治療をご希望される場合には検査フィルムの貸し出しや紹介状の作成も可能です。

日本脳ドック学会 認定施設

施設認定は、脳ドック学会( http://www.snh.or.jp/jsbd/ )が定める脳ドックのガイドラインに沿った基準をクリアしていることや画像読影医が専門医であること、年間50人以上が脳ドックを受診していることなどさまざまな項目が掲げられております。

脳ドックフルコース・脳チェック検査項目について

検査種類 詳細
MRI(頭部) 強力な磁石を用いた装置で脳の断面図を作成し、脳腫瘍、脳梗塞などを早い段階で発見できます。直径が1ミリ位の異常も見逃しません。
MRA(頭部・頚部) 脳と頚部(首)の主要な血管を撮影し、血管の閉塞、狭窄、奇形、動脈硬化のほか、くも膜下出血の原因となる脳動脈瘤などの異常も調べます
血圧 最高血圧140以上、最低血圧90以上が高血圧とされ、脳卒中の最大の危険因子を測定します。
頚椎X線検査 首の骨のレントゲン撮影で、首の骨(頚椎)の形の異常や配列の異常を診断します。
頚動脈エコー検査 頚部(首)の皮膚に超音波をあてて、頚動脈の動脈硬化の程度を検査します。とくに、動脈壁やプラークの厚みなどが0.1ミリ単位で測定できます。
心電図 脳卒中の重要な危険因子である心臓病(特に心房細動)を検査します。
血液検査 糖尿病、尿酸、血中脂肪などの脳卒中の危険因子を測定します。
尿検査 腎機能、糖尿病などを検査します。
神経学的検査 握力計などにより運動神経の障害(マヒ)や知覚神経の病気などを検査します。
高次脳機能テスト 今までの高次脳機能テストは、認知症の重症度(進行度)を判定するものでしたが、当ドックでのテストは認知症になる前の段階を診断すること(早期認知症の発見)を目的としています。
食事指導 検査結果や食物摂取頻度調査から個人ごとの脳卒中危険因子を特定し、予防のための食事を管理栄養士がご説明します。